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水俣市がゴミゼロ宣言 自治体が連携しEPR政策推進 熊本県水俣市が「燃やさない、埋め立てない」ゴミ処理をめざすゼロ・ウェイスト宣言をした。全国で3番目の宣言で、市レベルでは初となる取り組みだ。国内外の自治体との連携を進める。 「国や企業に影響を与えられるようなゼロ・ウェイストのまちづくりを進めていきたい」 2009年11月22日、水俣市の宮本勝彬市長はゼロ・ウェイスト宣言に先立ち、意気込みを語った。 ゼロ・ウェイストとは無駄なものを使わず、リユースやリサイクルを進めるとともに、生産段階から見直して処理が困難な有害物質を含む製品をつくらないようにすることで、脱焼却・埋め立てを達成するという考え方である。いつまでにゼロ・ウェイストを達成するのかという目標年を宣言してから、具体的な取り組みを進めていく。 「ゼロ・ウェイストのまちづくり水俣宣言」では、2026年までに焼却・埋め立てに頼らないまちづくりの仕組みをつくるとしている。 水俣市が宣言することになったのは、未曾有の被害を出した水俣病の経験が根幹にある。さらに、2003年には、水源の上流に巨大な産廃処分場の計画が明らかになり、市を挙げて反対して計画を断念させた。これをきっかけに、廃棄物処理を改めて見直す機運が起こったことも見逃せない。 EPRの明確化を位置づける 自治体のゼロ・ウェイストの取り組みとしては、2003年9月に人口約2000人の徳島県上勝町が国内で初となる宣言をし、2008年3月には人口約9000人の福岡県大木町も続いた。 これら先行自治体では、一定のレベルまでリサイクル率が伸びたところで成果は頭打ちになっている。「単独の自治体の努力では克服しきれない。そこから先は国レベルでデポジット法など拡大生産者責任(EPR)を明確化する制度が必要」(笠松和市・上勝町長)との認識が広がりつつある。 人口約3万人の水俣市は、1992年からゴミの20分別などに取り組んできた(現在では22分別)。同市の宣言が注目されるのは、国内外の自治体と連携し、宣言から10年をめどに「EPRを明確化する制度の確立を目指す」と位置づけているからだ。 今回の宣言に際して、先行する上勝町と大木町に加え、同宣言を検討中の神奈川県葉山町の各町長が駆けつけ、今後、国や企業に対する活動や情報共有などで連携していくことを確認し合った。 かつて水俣病による被害を受け、現在も苦しむ人々を多く抱える水俣市が、今回の宣言を起爆剤にして、焼却・埋め立て中心の廃棄物処理から脱却を図ろうと一歩踏み出した。 現状からすれば、実現は容易ではない。だからといって手をこまぬいていれば目標には近づけない。当面は各自治体における課題の解決が先行するだろうが、廃棄物処理の仕組みを抜本的に変えるためには、先進自治体が連携して具体的な対策を進められるかにかかっている。 《Bpnet ECOJAPAN》 山路 独言 「瓶ビールは、エコの重さだ」 むかしむかし、あるところに、小さなお店があったとな。近所のだれかれが買い物に来て、まいにち、なかなか賑わっていたそうな。 味噌が切れた木工所の奥さんは、自分の家でいつも使っている、きれいに洗った味噌入れを持って、そのお店に味噌を買いにきた。 そのお店の棚には、信州みその営業所から届いた段ボールの中に、ビニールに包まれて20kgもの味噌が置いてあり、木工所の奥さんが持ってきた器を、店主が秤に乗せて、へらで味噌を量り入れた。 「はい奥さん、味噌1キロ、○○円だよ。」 「あらありがとう。はい、○○円。」 「毎度、ありがとうございます。」 お菓子問屋さんから、ブリキの一斗缶で届いたお煎餅を、ふたが付いたガラスの器に移していると、さっそく近所のおかっぱ頭の女の子が買いに来て、手のひらに〇円乗せて差し出す。 「おじちゃん、この甘いおせんべちょうだい。」 「はいrokoチャン、行儀よくお家へ帰ってから食べてね。」 「はーい、ありがと、おじちゃん。ボリボリ。」 「ッ!? ふぅ〜…。」 となりの乾物屋さんの奥さんが、よく洗った一升瓶を持って、お醤油を買いにきた。さっそく店主は棚の樽から、その一升ビンの口に乗せた漏斗に醤油を注ぎ込む。 きゅぅ、とくとくとく、ぎゅ。 「はい、お待ちどう様、お醤油一升、ちょっとオマケね。」 「あらすみません。はい、○○円。」 「毎度ありがとうございます。」 「おっと、配達行かなくちゃぁ。」 一斗缶に入ったラードを配達バイクの荷台に乗せて、店から左へ走っていく。つきあたりを右に曲がってちょっと行くと、もう到着。でも店主は満足そう。何やらバイクもカブではなくてスポーツ型。 玄関をはいり土間に一斗缶を置くと、声もかけずにもどってくる。ここは屋台の夜泣き蕎麦屋さん。今は寝ている時間だから。お勘定は昨日の夕方過ぎに屋台のおやじさんが注文がてら支払い済み。 店主がワザと遠回りして帰ってくると、一息する間もなくお客さん。お向かいの奥さんが、空き瓶抱えて瓶入りビールを買いに来る。仕事を終えた旦那さんように、よく冷えた大瓶ビールを二本買っていく。 塩や砂糖はビニール袋入り。売るのも買うのもとっても便利。でも店主は悩んでしまう。離れているけど安売りスーパーができた。そこでは味噌も醤油も何でもかでもパック入り。便利でお得で大繁盛だ。 でも、街角のゴミ置き場のゴミは、年々どんどん増えていき、とうとう、石で出来たゴミ入れから溢れだした。ゴミ集めの人出が増えて、税金も上げなきゃいけないそうだ。海にはゴミで埋め立てた島ができたそうだ。 結局、「便利でお得」は実は製造工場だけなのでは? お客さんから戻ってきた器を洗う手間もお金もかからない。ビニールパックのほうが仕入れが断然安い。 食品衛生法とか言って、国も後押ししているようだ。身の回りに普通にいる細菌・微生物よりも、防腐剤だの、着色料だの、その他使ってみなければ本当の危険性が分からない添加物のが安全ということらしい。 「酒も味噌も醤油もみんな、長い年月掛けて安全が認められたものから出来足るんだけどなぁ。」 ビールも缶入りが発売された。でも一番お徳は大瓶入りビール。次は約3ℓ入りのジャイアント。計算した店主が瓶入りビールを勧めても、「便利でお得」にはかなわない。遠いけど、酒の安売りスーパーができたから、だんだんお客さんが遠のいていく。「便利でお得」な缶入りビールを買いに行く。 「ただいま〜。」 店主の奥さんが、瀬戸物の自分の家の器に、おいしそうな豆腐を一丁入れて帰ってきた。お豆腐屋さんが今朝作った木綿豆腐だ。おいしそう。 ・ ・ ・ 「便利でお得」企業の為に、溢れ続けたごみの量と種類。なんと水俣市では、22種類にも分別収集。ところが大問題発生。 水源の上流に巨大な産廃処分場の計画が明らかになり、市を挙げて反対して計画を断念させた。 「もう行政では対応しきれない。」 ゼロ・ウェイストといって無駄なものを使わずに、リユースやリサイクルを進めることや、処理が難しい有害物質が入った製品を企業に作らせないようにすることで、焼却・埋め立てをしないで済むようにするらしい。 さて民主党。まだ細々と生き残っている「リターナブル」を生き返らせよう。何年も前から、生活クラブ生協では実施している。瓶回収や洗瓶工場等、雇用も増やせるし、環境にも優しい。洗瓶水は再利用できるはずだ。 閉鎖飛行場に発電機能付きゴミ焼却場や野菜工場、その他を作ろうと提案したが、洗瓶工場も併設すればさらに良い。そろそろどこかで実験を始めよう。 |
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「ご意見ご提案120/リターナブルを忘れているぞ、水俣市。」について
「ご意見ご提案120/リターナブルを忘れているぞ、水俣市。」について 皆!地方自治体も自分達の過去の苦しみを ...続きを見る |
rokoたん 2010/02/03 23:02 |
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